日本を代表する桜の木。ソメイヨシノをはじめとする観賞用に改良された種類は600以上ともいわれる一方で、日本に自生する野生種の桜は「ヤマザクラ」「オオヤマザクラ」「オオシマザクラ」「カスミザクラ」「エドヒガン」「マメザクラ」「キンキマメザクラ」「タカネザクラ」「チョウジザクラ」「オオチョウジザクラ」「ミヤマザクラ」「クマノザクラ」の12種といわれています。
その中でも、木材として使われているのは主に「ヤマザクラ」で、その木地は暖かみのあるやわらかいピンク色をしていて、時々緑色がかった縞(経年変化で緑味が抜けます)が入り、細やかな木目は水や衝撃にも強く、触り心地が滑らかなのも特徴です。
クリと共にここ北杜市では身近な樹木のひとつで、春の新緑芽吹く山々に淡いピンク色の山桜が点在するい景色は、ここの暮らしにはなくてはならない季節の色合いです。
そんな北杜市で育ったヤマザクラのMINI-boardができました。
クリと同様に、時々イベントやSHOP OPEN DAYで販売していましたが、ウォールナットとクリとのバランスもよく、それらとはまた違った魅力ある雰囲気に、今月からオンラインでも販売がスタートしました。
3樹種からお持ちのものに合わせて、使う場所に合わせて、お好きなものをお選びください。
真鍮のハンドルとヤマザクラ
上からウォールナット、ヤマザクラ、クリ
Comments